【Nikonは写真も動画もできる!】Nikonのカメラを選ぶといいこと19選

機材記事・構図解説
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長年Nikonを愛用してきましたが

Nikonと言うカメラメーカーを選ぶと良いことがたくさんあるので

今からNikon愛を語っていきます。

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いきなりのNikon愛!

炸裂するのね!

Nikonのカメラのいいところ6選

①フィルム・一眼レフ・ミレーレスカメラのラインナップが豊富

Nikonは1948年の「ニコン I型」の発売を皮切りに1957年レンジファインダーカメラ「ニコン SP」を発売、そして1959年のちに国内外で大反響を呼ぶ「ニコン F」を発売します。

1980年、一眼レフカメラ「ニコン F3」を発売。初めて電子制御式シャッターを採用しファインダー内の液晶化を搭載するなど進化を遂げていきました。

1999年、デジタル一眼レフカメラ「D1」を発売。ここからフィルムに変わってデジタルに置き換わっていき、のちのデジタル一眼レフカメラの普及に貢献していきます。

2018年、「Z7」発売。ここから一気にミラーレスに置き換わり60年近く続いたFマウントから新規格「Zマウント」へと進化していきます。

フィルム一眼レフカメラ84種類。

デジタル一眼レフカメラ58種類。

ミラーレス一眼カメラ9種類。

歴史のあるNikonは151種類のカメラがあり初心者からプロ機までラインナップが豊富といえます。

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ミラーレスカメラを選んでマウントアダプターを使うと

新規格のZマウントを使いつつも往年のFマウントレンズが使えるので楽しみの幅が広がります!

②過酷な環境下でも壊れない

Nikonのカメラは堅牢性が高く丈夫なボディ、シャッター機構などは耐久性を考えられて作られています。2024年には国際宇宙ステーションへ13台の「Z9」と15本のNIKKORレンズが納品されています。そこからも耐久性の信頼が高いことがわかります。

戦場や宇宙空間、雷雨や豪雪の中、高温の気温でも普通に動いて普通に撮影できる。過酷な環境下でも問題なく作動する、堅牢性や耐久性で選ばれる。それがNikonのカメラです。

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堅牢性や耐久力はNikonの全てのカメラに付与しているから

初心者用のカメラであっても高いレベルの耐久性があるから

安心して使えるね!

個人的には堅牢性や耐久性をでカメラを選ぶならNikonを激推ししていますね!

③ZマウントはEVFがものすごく綺麗

NikonのEVF(電子ビューファインダー)は全メーカーの中でも特に綺麗に映ると話題です。

覗き込むと映画館にいるような感覚になり感動します。

光学メーカーらしく色収差も抑えており見え方も自然に近い写りを意識されて作られています。

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Zfも相当綺麗でかなり感動したのを覚えています。

Z6ⅢはNikonのミラーレス史上最高の綺麗さと言われています。

EVFの綺麗さは写真には関係ないと思われがちですが、EVFで見たときにクリアで視野がはっきりしてピントが合わせやすいなど、「EVFが綺麗」=写真を撮る工程で重要なことだと思います。

④心地よいシャッター音

シャッター音は個人の感覚に頼る部分が大きいですが

ZfやZ9、D780が特にいいシャッター音と感じています。

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特にD780のシャッター音は感動しました!

軽くなく、でも軽快でキレのあるシャッター音でした!

⑤レトロな見た目で高性能カメラ

ZfやZfc、DfとNikonにはレトロな見た目で高性能なカメラが発売されています。特にZfは発売当初、Nikon最高峰のカメラ「Z9」に負けず劣らずの性能を引っ提げて登場しました。見た目の良さと高性能カメラの為か、多くの予約が殺到し一時半年待ちの状況が続きました。安定して購入できるようになった現在(2024.11月)も常に売上トップ3には入る人気のカメラです。

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Zfcは発売から3年程度経過しましたがZfが発売になった当初、Zfcも品薄がしばらく続いていました。見た目が可愛いとそれだけで持ち出したくなるカメラですよね!

⑥カメラ購入後のファームウェアの更新が可能

ファームウェアとは電子機器に内蔵されているソフトウェアのことでカメラや一部のレンズに内蔵されています。発売されたカメラに不具合が見つかった時や購入したカメラの機能拡充を主にしています。

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購入後に機能拡充ができるのはデジタルならでは!

ほんとにすごいです!

やり方も簡単でパソコンからニコンダイレクトのダウンロードセンターで

指定されたファイルをダウンロードしSDカードに読み込ませ

カメラにSDカードを差し込み読み込ませるだけです。

これだけで不具合や機能の拡充ができるのは助かります!

Nikonのレンズのすごいところ6選

①60年続いたFマウントによる恩恵

Nikonは1959年以来60年近くに渡り「NIKKOR Fマウント」レンズを発売してきました。

その間、約450種類以上のFマウントを世に送り出してきました。

歴史あるメーカーが多種多様なレンズを数多く展開している為

写真の表現の幅が広がりやすいです。

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ちなみにZマウントのレンズは2024年11月で44本展開しています。

FマウントもZマウントも高品質で写りも最高なので

どのレンズを購入するか迷いますね!

②他社と比較して値段が安い

カメラやレンズは高い買い物ですがその中でもNikonは他社と比較して割安と有名です。

Nikonの製品は安いと感じていますが、同時に高スペックなのにこの安さ!と思うことが多々ある印象です。

特に高品質シリーズに位置する「Sラインレンズ」の割安感はかなり大きいです。

例えばNIKKOR Z24-120mm f4などは他社の競合と比較しても約15000円程度安いのに

品質は妥協なしの「Sライン」。

性能は被写体に最短35cmまで寄れるハーフマクロの世界を体験できます。

おまけに他社の競合レンズよりも15mmも長い120mmのおまけ付き。

高品質なのに買い求めやすい、さすがNikonです!

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さらに定期的に行われるキャッシュバックキャンペーンに合わせてカメラやレンズを購入するとさらにお得になります!

③Nikonの頂点に君臨するSラインシリーズ

脈々と受け継がれてきたニコン独自の設計指針と品質管理を、さらに厳格化したNIKKOR Z レンズ。その中でも、特に次世代を見据えた高度な光学性能を追求したレンズを S-Line と位置づけています。
S-Line レンズは、より厳格なMTF評価をはじめ、さまざまな評価軸に沿った高度な設計指針と品質管理で光学性能を追求。独自の先進テクノロジーも積極的に採用しており、従来のカメラレンズとは一線を画した高い光学性能で、心をふるわせる映像表現と充実した撮影体験を実現します。

これはNikonの公式からの引用ですが『次世代を見据えた高度な光学性能を追求したレンズ』の一文はNikonの本気度や未来へ繋がるレンズという事を考えると期待値が上がりワクワクします。

Sラインはのレンズは色収差を大きく抑え太陽光や強い光源のフレアの抑制、より自然な描写力と解像力を兼ね備えたNikonの高品質レンズになります。

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このブログで多く使用しているレンズもSラインに属しています。

通常のレンズより高い値段にはなりますが、その分大きな感動が得られます!

④世界最強レンズが異次元

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

性能、価格、大きさ、重量。全てが規格外。

世界最強レンズ 「NIKKOR Z 58mm F0.95 S Noct」

Sラインの中でも固有名詞を与えられたレンズになり、それは非常に特別なレンズになります。

全てが規格外なので万人受けは全くありませんが、このレンズを一言で言うならこの表現になります。

『Nikonのレンズが目指すべきレンズ』

光を逃さないF値0.95という明るさ、溶けていくようなボケ感、滲みのない解像力。

どれをとっても超弩級のレンズです。

NIKKOR Z 58mm ƒ0.95 S Noct : 1/1000s : F0.95 : ISO250
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ニコンプラザでは数多くのレンズ撮影体験ができます!

もちろんこのレンズも!

気軽に手に取ってご自身のカメラで撮影してみてください!

⑤「Zレンズに外れ無し」は事実

「Zレンズに外れ無し」ニコンユーザー界隈で言われている言葉になります。

今まで7本ほどZレンズを使用しましたが、どのレンズもびっくりする描写の絵作りをしてくれます。

上の絵画のような写真は「NIKKOR Z DX 16-50mm ƒ3.5-6.3 VR」と言う

初心者向けのレンズで撮影しています。もちろんRAW現像やレタッチ無しです。

Zマウントの大きなマウント径の恩恵もあるとは思いますが

安価なレンズに対してもNikonが本気で作っていることが写真で分かるかと思います。

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安価なレンズだとしてもすごい写真が出てくるのは

嬉しいです!

⑥神レンズが豊富

Nikonには神レンズと呼ばれるレンズが多数存在します。

ネットで検索するとNikonがその時の技術の粋を集めて作り上げたレンズ達が多く紹介されています。

何を持って神レンズと言うかは個人の感覚になる為

ここでは感動した写真が撮れたレンズを紹介していきます。

「NIKKOR VR 55-200mm ƒ4-5.6G ED」

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このレンズは初めてカメラを買った時に一緒についてきたレンズになります。

いわゆるレンズキットですね。

夜の撮影は不向きですが

日中は何度このレンズで撮ってきたか分かりませんが

撮った時に出てくる絵作りには何度も感動しました!

今は、Zfを購入したタイミングでレンズはカメラと共に人にお譲りしましたが

このレンズの思い出を語り出したらキリがありません!

本当に思い出深い神レンズの一本です!!

「NIKKOR S・C Auto 50mm ƒ1.4」

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このレンズは今から50年前のレンズになります。

オートフォーカスも無し

VR(手ブレ補正機構)も無し

F値の絞り羽根は挙動が怪しい。

不安材料はいくつもありますが

ピントが合った時に見せる絵作りは

まるでZマウントレンズのようでとても綺麗です!

とても50年前のレンズとは思えません!

「NIKKOR Z DX 16-50mm ƒ3.5-6.3 VR」

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このレンズからこちらの写真が出てきた時には

驚愕しました。

白と丹色(にいろ)の表現が鮮やかに表現されている一方で

木や石の無機質な表現はまるで絵画のような表現です。

構図も素晴らしいですが色の表現が本当にすごいです!!

「NIKKOR Z 40mm ƒ2」

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このレンズは小さなレンズになります。

しかし驚くほど解像するしボケ感も自然で綺麗です。

安価なレンズにも関わらずここまで解像するのかと驚いた一本です。

「NIKKOR Z 24-120mm ƒ4 S」

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このレンズは初めて購入したSラインレンズになります。

拡大してもきめ細やかな解像、汎用性の高い焦点距離と大きさ

実際に大人気レンズですがその理由が分かります。

間違いなく、神レンズの一本です。

「NIKKOR Z 70-200mm ƒ2.8 VR S」

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超ハイスペック!このレンズがあるから撮影に行きたいと思える一本です。

もう何も言うことは無い。と思う一生ものの神レンズです。

Nikonの写真が綺麗な理由3選

①階調豊かで自然な写り

Nikonのカメラのセンサーは高性能な画像処理エンジンを搭載している為

なめらかで自然な発色で写真を表現してくれます。

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目で見た自然な色表現はNikonのお家芸だね!

この色味が大好きです!

②暗所でもクリアな写り

黒色に強く明暗さが大きい被写体でも黒つぶれが少なく暗部の再現が正確です。

風景や夜景を撮影するのに適していますね!

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黒のグラデーションがすごく綺麗に映ります。

③柔らかい表現からキレのある表現まで綺麗な写り

Nikonのレンズは1本でピント面から柔らかい描写を表現できF値の数値を上げることによって

シャープでキレのある自然な写真表現ができます。

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柔らかい表現だったとしても自然に見ている描写をするし

とろけるボケ感がほんとに綺麗です。

キレのあるシャープな描写では細部まで正確に写しており

綺麗で自然な写真が撮れます。

Nikonの動画は弱いとは言わせない!動画機として勧める理由4選

①Fマウントは動画性能が弱いがZマウントは違う

一眼レフ機からNikonのカメラを使ってきましたが動画は全く使用しませんでした。

理由は「写真を撮るのが好き」が1番大きな理由ですが

Nikon=動画のイメージが当時から全くありませんでした。

実際、Nikonの動画性能は他社と比較してかなり出遅れており動画機能はおまけ程度に実装されている程度です。

しかし、Zマウント時代が幕を開けてZ9、Z8、Zfの登場により

本格的な動画性能を実装したカメラが登場していきました。

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写真も動画も高スペックで撮れるのは嬉しいですね!

②RED買収による動画技術の拡大

時代の変化やYouTubeなどの台頭により動画のニーズが大きくなり

NikonもZマウントを機に動画性能の向上を行うようになりました。

その最初の一手がアメリカの映像機器大手メーカーRED社の買収、つまり完全子会社化です。

映像機器メーカーをNikonに取り込むことで映像技術や映像表現などZシリーズのカメラに落とし込むことが可能となります。

買収額は131億円とも言われており動画性能を上げていくNikonの本気度が伺えます。

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動画機はSONY一強の時代ですが

これからのNikonの動画性能の躍進に期待です!

③F1.4シリーズ・28-135mm PZレンズの活躍

2024年は動画を意識したと思われるレンズが多数発売、発表されています。

それがNIKOOR Z 35mm F1.4と50mm F1.4のレンズです。

このレンズは大きさフィルター径が同じになります。

レンズのサイズを同じにすることで動画撮影時の負荷を軽減することができスムーズな撮影が可能となります。

2024年11月現在でNikonが、とあるレンズの開発発表を行いました。

それがNIKKOR Z 28-135mm PZ です。F値の詳細は不明ですが、おそらく動画用レンズに特化したと思われるレンズの発表と予想されています。

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個人的には85mmのF1.4シリーズも出てくると思います。

28-135mm PZのスペックもかなり気になります!

④Nikon最強の動画機 Z6Ⅲ

2024年11月の今、Nikon機で最も動画性能が高いのはZ6Ⅲと考えます。

新型のセンサーと最新の画像処理エンジンを搭載しており6K 60p N-RAWの内部収録が可能になっており従来の動画機よりも大きく進化しています。

1回の撮影で最長125分と長く撮影ができ、Nikonの「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」を使用することでより個性的な色表現が可能になっています。

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2024年はNikonの動画性能が大きく飛躍した年だと感じています。

まとめ

歴史あるメーカーな為、レンズの選択肢はとても多くレンズ選びが一番の楽しみかと思います。

また、カメラの性能も日々進化し、時折レトロで高性能なカメラも作る選んで楽しいカメラメーカーだと思います。

カメラ選びで迷ったときはぜひ、Nikonを手に取って撮影してみてください。

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