Nikon Zfのカメラには手ぶれ補正の機能が内蔵されています。
今回紹介する写真は手ぶれ補正がないと撮れない写真たちになります。
実際にどんな写真が撮れたのか見ていただけると嬉しいです。
Zfには強力な手ぶれ補正機能が内蔵されています。
今回紹介する写真は全て手持ちで撮影しています。
手ぶれ補正が無いと撮れなかった写真たちなのね。
見てみたいわ!
手持ちで滝や水を撮影
この滝の写真はシャッタースピード0.8秒とかなり遅い設定です。
ギリギリ手持ちで何とか耐えましたが、ほんの少し草がブレています。
ですが手ぶれ補正が無いと、ここまでしっかりとした写真は撮れません。
シャッタースピードが長くなると撮影しずらいのね!
手がプルプルしそうで大変そう!
こちらはシャッタースピード0.25秒です。
何枚か連続で撮影してブレない写真が撮れました。
動いている水と静止してる岩を掛け合わせた
ダイナミックな1枚になりました!
臨場感も出てて
手をプルプルした甲斐があったわね!
こちらはシャッタースピード0.03秒です。
0.03秒はカメラの世界ではすごく遅いスピードになります。
手ぶれに気をつけないと簡単にブレてしまいます。
0.03秒ですごく遅いのね!
手ぶれしないスピードは一体何秒からなのよ?
一般的には1/250秒(0.004秒)と言われているよ!
0.004秒あればとりあえずは手ぶれにシビアにならなくてもいいのかなと思います。
そうなのね!
この写真は撮っている時、ブレないように
じーっと我慢していたのね!
こちらはの写真は失敗写真になります。
カメラの各設定はメチャクチャですが
ブレブレの写真になっています。
水の流れは綺麗だけど
確かに岩とかがブレブレね!
動物撮影でも大活躍の手ぶれ補正
滅多に動物撮影はしませんが
頑張って撮影しました!
トンビの写真です。
飛び回るトンビを撮影するのはとても難しかったです!
手ぶれ補正機能が無いと撮影できませんでした。
夜にこそ手ぶれ補正が活躍
夜の撮影はシャッタースピードが遅くなりがちなので
手ぶれに注意しながら撮影しました。
ライトアップされた橋ですが想像以上に暗く
ISO感度高めにしての撮影になりました。
シャッタースピードも遅め設定なので連写してブレに対応しました。
イソ感度?
ナニソレ?
カメラの機能の一つで
強制的に写真を明るくする機能だよ!
それいいじゃない!
ISO感度を使いまくれば夜の撮影も怖く無いわね!
本当はISO感度を上げたいけど
ISO感度を上げれば上げるほど
写真がザラついて綺麗な写真が撮れなくなるんだ!
そうなのね!
それは悩みどころね!
この3枚もISO感度を上げての撮影です。
連写してブレに対応しました。
リフレクション(映り込み)が綺麗に撮れました!
夕日と池と林を撮影。
手ぶれに気をつけながらも綺麗に撮れました。
まとめ
Zfには強力な手ぶれ補正が入っていますがそれでも限度はあります。
スナップ撮影や夜景の撮影はISO感度を上げるとシャッタースピードを速くできるので
手ぶれ対策になりますが写真のザラつきが発生します。
ISO感度と上手に向き合いながら撮影したいものです。
動きもの(野生の動物等)は手ぶれ補正機能が無いと全く撮影ができません。
シーンに合わせたカメラを使いたいですね!
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